【新発売】オゾンクルーラーが新しくなりました!

当社が正規代理店となっております「オゾンマート」より、従来からありましたオゾンクルーラーがパワーアップして新登場しましたのでご紹介いたします!

NEW オゾンクルーラー(ブラック)

有人環境でも使える使い勝手の良さが人気!

従来からのオゾンクルーラーが持つ、有人環境でも使用できるという使い勝手の良さはそのままに、スタイリッシュなデザインとなってリニューアルされました。お住まいやオフィスのインテリアに合わせて、カラーをホワイト/ブラックから選べるのも嬉しいですね。

①マイナスイオンモード

従来からのオゾンクルーラーの特徴を引き継いでいる機能として、「マイナスイオンモード」があります。オゾンを発生させず、マイナスイオンだけで空気清浄化を行うモードです。
オゾンにはどうしても臭いがあるため、食事中や来客時などでの使用が気になる場合もあると思います。そういった場合にはこのマイナスイオンモードで使用することで、マイナスイオンだけでオゾンは発生させないということも選べます。

②低濃度オゾンモード

オゾンは高濃度の場合、人体に有害です。しかし、有人環境だからこそ、オゾンでしっかりと除菌・除ウイルス・消臭といった効果が欲しいという方も多いはず。このモードは、有人環境の使用でも、可能な限りオゾンの効果を得られつつ、オゾン濃度が高くなることがないように設計されています。5分間のマイナスイオン発生後、1分間のオゾン発生を行い、これを交互に繰り返します。この時のオゾン生成量は10mg/hrと低濃度ですので、安心してご利用いただけます。

③高濃度オゾンモード

徹底的にウイルス対策をしたいときには、この高濃度オゾンモードをご利用ください。このモードは、無人環境でのみ利用可能です。その分、オゾン発生量は200mg/hrという業務用にも匹敵する高濃度に設定されています。30分間集中して高濃度オゾンを部屋中に充満させたあとは、1~2時間程度そのまま置いてください。ウイルスや臭いの原因物質を分解しながら、オゾンは自然と酸素に変わり、無毒化します。オゾンの臭いが残っている場合には、しっかり換気してください。

④ナイトモード

ファンの回転数を落としてマイナスイオンを生成します。音に悩まされることなく、きれいな空気の中で快適な睡眠をお取りいただけます。

オゾンは心配?3つの事だけ気を付ければ心配いりません!

  1. オゾン発生器の吹き出し口から直接オゾンを吸わない!
  2. 高濃度オゾンモード使用後、オゾンの臭いが残っていたら換気する!
  3. オゾンの臭いがする空間で作業しない!

この3つの事だけ気を付ければ、安全にオゾンを活用いただけます。

オゾン発生器はいま、ホテルや飲食店などの業務用だけでなく、家庭用としての需要がとても高まってきています!ぜひ、オゾンを取り入れて、清潔で快適な暮らしを実践しましょう♪

◇関連リンク:オゾンマート正規代理店(オゾン発生器について詳しくはこちら!)

オゾンは新型コロナウイルスに効果ある?

新型コロナウイルスへの効果が確認されいる除菌作業として、アルコールを吹きかけて拭き取るという作業が知られています。しかし、どうしても作業時間や労力がかかり、他の方法はないのかと思いますよね。

昨年(2020年)5月14日に奈良県立医科大学を中心に発表されたプレスリリースにて、

「オゾンガス暴露による新型コロナウイルス不活性化」が実証されたことが発表されました。

オゾンガスによる除菌がかねてより提唱されていたそうですが、その医学的エビデンスを実証した貴重な研究結果となっております。

プレスリリースに沿ってご紹介させていただきます

実験内容について

新型コロナウイルス細胞株を培養し、安全キャビネット内に設置した耐オゾン気密ボックス内に、ステンレスプレートを設置し、実験対象の新型コロナウイルスを塗布します。

耐オゾン気密ボックス内に設置したオゾナイザー(PMDA認証の医療機器:オゾン発生器)を稼働させて、耐オゾン気密ボックス内のオゾン濃度を1.0~6.0ppmに制御し維持させます。

オゾンの曝露量はCT値で設定します。(厚労省PMDAによる医療機器認証の実証実験値であるCT値330や、総務省消防局による救急隊オゾン除染運用値であるCT値60を使用。)

曝露後ウイルスを細胞に接種し、ウイルスが細胞に感染しているかを判定しウイルスの量を算出します。

この実験は、本学がバイオセーフティーレベル3の実験室を保有し、ウイルスの培養技術を保有しているので可能となりました。

令和2年5月14日 公立大学法人奈良県立医科大学・一般社団法人MBTコンソーシアム「プレスリリース

研究成果について

CT値330(オゾン濃度6ppmで55分暴露)では、1/1,000~1/10,000まで不活性化。

CT値60(オゾン濃度1ppmで60分暴露)では、1/10~1/100まで不活性化。

令和2年5月14日 公立大学法人奈良県立医科大学・一般社団法人MBTコンソーシアム「プレスリリース

※不活性化とは、病原体となるウイルスを死滅させる(感染性を失わせる)ことを言います。

まとめると…

今回の研究では、オゾンにより最大1/10,000まで不活性化することを確認しました。

これは、オゾンの実用的な条件下で、新型コロナウイルスを不活性化できることを示しています。

令和2年5月14日 公立大学法人奈良県立医科大学・一般社団法人MBTコンソーシアム「プレスリリース

ちなみにオゾンとは

ということで、上記のような研究結果により、オゾンが実用的なレベルで新型コロナウイルスを不活性化できるということが実証されたのです。

ちなみに、オゾン自体は、低濃度で自然界に存在する物質です。

また、オゾンは数時間で酸素に戻り、残留性の心配もありません。オゾンは酸素に放電を与えて生成されるものですので、濃度さえ管理すれば、安全性の高い物質ともいえます。

(例:オゾンをガスボンベに満たして放置すると、1日でただの酸素になります)

オゾン発生器について

新型コロナウイルスの不活性化を目的としてオゾン発生器を選ぶ場合は、オゾン発生器が「どの程度のオゾン発生量があるか」がひとつの基準となります。そして、オゾン発生器を使用する部屋の大きさ(床面積と天井高)によって、どれくらいオゾン発生量がある製品が必要かが決まります。

上記の研究結果をもとに考えますと、60分のオゾン発生器の運転で、その部屋のオゾン濃度が実質「1ppm」以上になるような製品を選ぶことで、新型コロナウイルスを最大1/100(1%)まで不活性化することができます。

当社で取り扱っておりますオゾンマートの製品で言いますと、「オースリークリア3」という製品ですと、10坪(約33㎡)・天井高2.5mの部屋の場合、60分でオゾン濃度理論値は3.398ppmとなりますので、実質濃度はその半分の1.699ppmと考えられ、新型コロナウイルス不活性化に十分な濃度になると言えます。

オースリークリア3

◇関連リンク:オゾン発生器導入の基準は?

オゾン発生器の導入を検討されている方、もっと詳しく知りたい方、どうぞお気軽にお問い合わせください。当社で取り扱っているオゾンマート製品は、累計1万社以上の導入実績を持つ、安心かつ高性能のオゾン発生器です。

オゾンマート製品は、楽天やアマゾンといったECサイトで購入するよりも、当社のような正規代理店で購入する方がお安くお買い求めいただけます。使用上の注意点なども説明させていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

お問い合わせはこちら

オゾン発生器導入の基準は?

かねてから、強力な消臭効果や除菌効果が注目されていたオゾン発生器。

令和2年5月に発表された奈良県立医科大学の発表により、世界で初めて、「オゾンによる新型コロナウイルス不活性化」の確認がされました。

CT値330(オゾン濃度6ppmで55分暴露)では、1/1,000~1/10,000まで不活性化。

CT値 60(オゾン濃度1ppmで60分暴露)では、1/10~1/100まで不活性化。

公立大学法人奈良県立医科大学・(一社)MBTコンソーシアム R2年5月14日 プレスリリース

 関連リンク :奈良県立医科大学HP

上記の奈良医大の研究によると、新型コロナウイルスは1ppmの濃度に60分曝すことで、1/10~1/100程度までウイルスのリスクを削減できる、との結果が出ております。

以上を前提として、60分以内に理論値2ppm以上になる機種をお選びください。

 関連リンク:オゾンマート オゾン濃度計算ツール

※こちらのツールで算出されるオゾン濃度は理論値となっており、オゾンの自己分解・臭い物質や雑菌との反応により、実際のオゾン濃度は理論値の半分程度となる場合がほとんどです。

ですので、理論値2ppm以上を算出すれば、実際のオゾン濃度はおよそ1ppmとなります。

※弊社のオゾン発生器は、故障等の不具合予防のため、60分以上の連続運転は推奨いたしません。

以上の理由より、60分以内にオゾン濃度が理論値2ppm以上になる機種をお選びください。

例えば…

10坪(約33㎡)、天井高2.5mの室内で使用する場合

「オースリークリア3」という製品を60分稼働させると、オゾン濃度理論値は3.398ppmとなります。

「オゾンクルーラー」という製品を60分稼働させると、オゾン濃度理論値は1.113ppmとなります。

オースリークリア3
オゾンクルーラー

(実際のオゾン濃度は、オゾンの自己分解や・臭い物質や雑菌との反応により、実際のオゾン濃度は理論値の半分程度となる場合がほとんどです。)

上記の条件の場合、オースリークリア3を60分使用すれば、目安となる1ppm以上の数値となりますが、オゾンクルーラーでは1ppm未満となるため、オースリークリア3の使用が適切といえます。

選び方がよくわからない…

そんなときは、お気軽にお問い合せください!
お客様の使用環境等をお伺いしたうえで、最適な機種をご提案させていただきます。